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Posted by naturum at

2012年07月03日

初キャビン泊 in モビリティパーク

いろいろあって、ずいぶん長いことブログから遠のいておりましたが、
気がついたら今年も半分が終わってしまいました。
今さらながら、今年に入ってからのキャンプ関連の記録を残しておこうと思います。

3月25日(日)・26日(月)の1泊2日で、伊豆高原のモビリティパークに行って来ました。
まだまだ寒い時期だっただけに、
暖かそう晴れなイメージがある場所で、屋内泊ができるキャンプ場でないと、
あんちゃん's バアちゃんのお許しが出なさそうだったので…。

 
小田原厚木道路を下りた後は、箱根新道の渋滞を避けるため、ターンパイク経由で行きました。
途中、大観峰から眺めた芦ノ湖と富士山の眺めにびっくり!ビックリ
毎年、箱根駅伝の映像で見てはいましたが、芦ノ湖あたりから見る富士山って、
こんなに大きかったんですね!


しかし、大観峰からモビリティパークまでが想像以上に遠かった!
大観峰~十国峠までのワインディングロードで、あんちゃんがすっかり車に酔ってしまい…
車中でリバースガーン
今回も「エチケット袋GEROGERO」にお世話になる羽目に…タラ~
道中の伊豆スカイラインからの眺めは、海と富士山が交互に現れて、
ほんとに絶景だったのですが…


そんなハプニングもあって、モビリティパークに到着した時はもう夕方でした。
真っ暗になる前に、荷物を搬入してBBQの用意もしなくちゃ!ってことで、
写真を撮る余裕はぜんぜんありませんでした…汗
キャンプ場のHPから拝借した画像ですが、泊まったログキャビンはこんな感じです↓

 
定員4人のキャビンが5棟ありますが、日曜の夜だったこともあり、
キャビンに泊まっていたのは我が家だけ。
他のファミリーの灯りが見えないのはちょっと寂しかったですが、
BBQをスタートした頃にはもう真っ暗で、
その後、ずいぶん遅くまでテラスで過ごしてしまったので 焚き火
他のファミリーに迷惑をかけずに済んだのはよかったかも…タラ~


おなかいっぱい食べて、ちゃんと洗い場もあるきれいなお風呂であったまって、
エアコンでぬくぬくのお部屋で、ぐっすり眠りにつきました。
 
ログキャビンには、三段ベッドと寝具が備え付けられていますが、
今回はあえて、キャビンの床にテントのインナーマットを敷いて、持参したダウン入りシュラフで寝ました。
理由は2つ:
 ①あんちゃんの寝相では、十中八九、夜中にベッドの柵を乗り越えて転落するにちがいない!
 ②シュラフを連結して、お互いの体温で温め合いながら寝た方が寒くないかも…。
でも、②の心配は無用でした。
小ぢんまりしたキャビンなので、エアコンを入れるとあっという間に常夏状態に!
寝る前にエアコンを消した後も、室内は余熱で保温されていました。
もし、朝までエアコンを付けっ放しにしていたら、脱水症状とかでヤバかったかもしれません汗


さわやかな朝! 野鳥のさえずりで目が覚めました。
いつものパイナップル100%ジュースを飲みながら、
惣菜入りのランチパックをホイルで包んでフライパンで焼いたり、粉末スープを飲んだり、
手軽なあったかメニューで朝食です。
キャンプの朝にいただくコーヒーは、やっぱり最高!コーヒーカップ
 


朝食後、急いで撤収・チェックアウトを済ませ、
(ガラガラだったので) 少し場内で遊ばせてもらって帰ることにしました。
スカイキャッチボールに初チャレンジ!
 
あんちゃんと私ではだいぶ身長差(25cmくらい)があるので心配でしたが、
まったく無理なく遊べました。
楽しかった~ニコニコ


そうこうしているうちにお昼もすぎてしまったので、
伊豆スカイラインの絶景を楽しみながら(※写真はありませんがタラ~)、岐路につきました。
でも、まっすぐおうちに帰るわけではありません!
せっかく伊豆まで来たのですから、ここに寄らない手はありません!
 
あの感動をもう一度! 
箱根駅伝ミュージアム山で、東洋大ファンのあんちゃん、時を忘れて過去データを検索…。
お目当ての大学グッズは、東洋大の(お手ごろ価格のもの)はほとんど売り切れていたので、
さんざんねだられ、根負けして唯一残っていたタオル(1,700円くらい?!)を購入…ガーン
ま、仕方ないか~汗
 

カフェスペースでお茶もいただきましたコーヒーカップ


次の日仕事だし、東名の渋滞にハマる前に早く帰りたいのはやまやまでしたが、
ここまで来たら開き直って、帰路は箱根駅伝6区のコースに決定!
それがまあ、桜の開花にはまだ早い平日の、小雪が舞うほど寒い日にも関わらず、
箱根新道の込んでることといったらもう…タラ~
箱根湯本までの車内監禁中、
あんちゃんは、iPhoneで今年の往路のYou tube映像をえんえんと再生…。
http://www.youtube.com/watch?v=Jj_gqBFmSD4&feature=youtube_gdata_player

実際にコースをたどりながら再生すると、感動もひとしお!!
それにしても気が遠くなるほど長くて急な坂道。
5区・6区の選手が、いかにすごい人たちかということを、しみじみと実感です。


1泊2日の行程のうち、大半が車での移動時間となってしまったキャンプでしたが、
昨年来のキャンプ禁断症状で苦しんでいた私とあんちゃんには必要な旅でした。
初めてのキャビン泊、実はテントに泊まれないのがちょっと不満だったのですが、
今回のように1泊しか日程がとれない場合や、到着時間が遅くなってしまった場合も、
設営に時間と労力をかけずに済むのは助かりました。
お天気の心配もないし!

それにしても、ほかのキャンプ場の料金と比較してみると、
モビリティパークのログキャビンは、とてもリーズナブルキラキラでした。
親子2人で15,000円以下というのは、高規格キャンプ場としては珍しいお手ごろな料金だと思います。
室内には、ベッドに寝具、エアコン、冷蔵庫が揃い、テラスにはテーブルとベンチが造りつけなので、
かさばるキャンプ用品はほとんど何も持っていかなくてもキャンプが楽しめます。
(※まあ、うちは大荷物でしたが…)

ただ、屋内・屋外ともに照明は暗かったので、それなりのランタンランタンを持参する必要がありそうです。
キャビンだからランタンは必要最小限で大丈夫だろうと思い、ジェントス1台しか持参しなかったのは
失敗でした。
急きょ、テラス用に電源式の大型ランタンをレンタルしたのですが、テラスでは電源がとれないので、
仕方なくキャビンの入口ドアを細く開け放し、持参した延長コードで室内から電源をとりました。
また、室内もかなり落ちついた暗めの照明になっているので、カードゲームで遊んだり、
マップを見たりするには暗く、室内で使えるタイプのランタンが必要だと思われました。

モビリティパーク、もっとわが家に近ければ、ちょくちょく遊びに行きたいところなのですが…。
  


Posted by anchan877 at 01:39Comments(6)モビリティパーク